POPPOのマイホーム建築日記 No.009 ハウスメーカー 選定編

ニフティサーブ FMYHOME(不動産とマイホームフォーラム) ?

我が家にも、友人からプレゼントされた(ただで、もらったとも言う)パソコンがやってきた。

1996年のことであったと思う。
機種は、確か「PC-9801EX」だったような・・・
記憶が定かではないが、まあ、その系列であったと言うことで。
発売当初1989年頃の価格は、たしか、30万円を超えるものであったと思われる。

その友人曰く。
電話を掛けるのでは無く、電子メールというものでやりとりが出来るのだよ、と。

「それは、凄い!」

スマホはおろか、携帯電話も無く、インターネットすら一般的には無い時代。
ご想像が着くであろうか?

まあ、そういう時代の話だ。

しかし、時は、パソコン通信全盛時代。

電子メールだけで無く、大手プロバイタが、会議室、フォーラム、などなどのコミュニティの場を作り、提供していた。

かく言う、我が家の使っていたプロバイタ、ニフティサーブでも、数多くの会議室と呼ばれるコミュニティで日々、活発なやりとりが行われていた。

情報交換はもちろんのこと、Windowsの無い時代、MS-DOSというOS(オペレーティングシステム)で動く、数多くのソフトウェアも、多くのプログラマー達の手で開発公開されていたのだ。

僕は、そんなソフトウェアの一つ、会議室を巡回して情報を集めてくる「エアー クラフト」というソフトを毎日、走らせていたのだ。

そんな、こんなのある日。

嫁さん曰く。

「マイホ、読んでる?」

「なんじゃ、それ?」

「FMYHOME!「不動産とマイホームフォーラム」のことよ。」

と、言うわけで、住宅関連の情報交換の場、「不動産とマイホームフォーラム(FMYHOME)」の価値に気づいたのだった。

フォーラムの管理者の方とお目にかかる機会があったが、登録者数は、2万だか、3万だか・・・
もっとも、その中でアクティブメンバー(頻繁に書き込みをしているメンバー)は、数百人であったが、それでも、とにかく、家に関する日々の情報量が、半端ではない。

我が夫婦のように、家を建てようとしている素人から、専門家まで、質問、ご意見、相談に乗ってくれる人。
実に、我が家は、この方達に助けられていくのである。

このフォーラム、希望者には、FAX付き電話を貸し出してくれたり、謎のサービスもあった。

その名も「安心サービス」

その詳しいところは、なんとなく想像は着くものの、内容仕組みは、未公開であったが・・・

住宅展示場で、施主(要は、家を建てようとしている僕らのような人間)がメーカーに素性を知らせず、FMYHOMEを通じて、紹介という流れで頼むと、建築中に、3回、一級建築士さんが、施工状況をチェックしてくれるという物だ。

これが、マイホの「安心サービス」だ。

我が夫婦は、いくつかのメーカーに対しては、ありとあらゆる情報を提供してしまっていたので、この、「安心サービス」対象外となってしまった。

だが、、後日、このマイホがあったが故の展開も始まるのであった。