POPPOのマイホーム建築日記 No.022

「株式会社 藤和」間取り&提案プラン その2

4/10

夕刻、「藤和」の営業Mさんと設計士Tさんが来る。

実は、我が家の次男、現在水疱瘡で自宅軟禁中である。

前もって電話で確認しておいたが、MさんもTさんも水疱瘡は経験済みとのことなので、OK。

当の次男の方は、熱も無いので自分が病気である認識など無い。
逆に表で走り回ることがないだけパワーが有り余っているようだ。

今回は、前回のプランでの変更希望部分の確認と、資金返済計画の提案説明などである。

まず、前々より言っていた、空調設備と、床暖房のカタログ説明書を貰う。

空調は、ダイキンのエアカルテット。
このカタログが来たことで、確かに、エアカルテットが選択できると言うことを、確認できた。

そして、床暖房。
前回のプランで、我が家の希望に入れてなかったが、提案として記されていたものだ。
メーカーは、松下電工。
「住まいの床、壁、天井」と言う立派なカタログを貰ってしまった。

その中の床暖房のページで説明をして貰う。
方式としては、電気式と温水式などが選べるが、おすすめは、「蓄熱ホットフロア」と言う物で、深夜電力を使い床材の下の蓄熱ボードにヒーターで蓄熱する方式。
ランニングコストの月々の目安を見ると、この方式が一番コストパフォーマンスがよいことになっている。

POPPO 「これって、朝起きると床に蓄熱されているって言うことですよね。」
T    「そうです。」
POPPO 「と言うことは、日が昇ってきて気温が上がると、暑い!と言うこともあり得ますよね。」
T    「そう、そうですねぇ。まあ、さます、と言うわけにも行かないでしょうし。」
POPPO&嫁 「高気密高断熱なんだし、いらないか。寒ければ、ホットカーペットでも敷けばいいし。」

と、言うわけで我が家では床暖房は却下された。

しかし、暖房のコストを下げるために、深夜電力蓄熱暖房機を考えることにする。

これは、床暖房のような大がかりな工事は必要ないはずなので、現時点ではとりあえず話はおいておく。

続いて、プランの図面に関して。

基本的には、大きな難点のない良いプランである。
あとは窓、扉の種類、位置。
耐力壁にはならない壁をずらすことなど、詳細にプランを詰めて行くまでおいておいて良い部分である。

POPPO 「ところで、現場発泡ウレタンの厚さはどれぐらいになりますか?」
M    「床は、カネライトフォームの75ミリを使いますが、壁、天井は、50ミリの現場発泡になります。」
POPPO 「樹脂サッシはやはり高く付きますか?」
T    「いえ、それがざっと計算してみると、このプランでサッシをアルミから樹脂にしても全体で18万ぐらいしか変わらないんですよ。断熱性から言うと樹脂の方がいいですから、樹脂にした方がいいと思いますよ。メーカーは安く仕入れられるのでトステムです。」
POPPO 「ところで、C値はどれぐらいになりますかね?」
T    「2ぐらいでしょう。」

(えっ?藤和のこの工法だと、もう少しいい数字が出るはずなんだけどな。)

POPPO 「玄関や収納の土間の断熱はどうなりますか?」
T    「土台の横には断熱材を入れます。」
POPPO 「地面と土間の間は?」
T    「特に断熱はしません。」

(と言うことは、冬は地面から冷えてくるか?)

資金返済計画の説明を受ける。

このプランでの税、投機費用、諸費用などの概算が出ている。

まあ、これは、スウェーデンハウスのNさんに聞いた数字とほぼ一致する。

ポイントは、逆に予算からこの数字を引いた金額に本体工事費、付帯工事費、事前工事費、外構工事費などの工事費合計と消費税の合計が収まっていればよいということだ。

そして公庫を使った場合の(金利は当初2.4%で計算してある。)月々の返済額が記されている。

POPPO&嫁 「うーん。これなら行けそうだ。」
M      「と、いうことで、少しお時間をいただければこのプランの詳細見積もりが出せますが。」
POPPO 「前にも話しましたけど、他のメーカーでもプランをお願いしているんですが、藤和は現時点で一歩進んでいるので、とりあえず、概算ということでお願いします。あと、床を無垢のフローリングにした場合と、壁に無垢板を貼った場合の平米あたりの追加金額も…。」

そして、根が正直な(?)僕は、現在交渉中の他のメーカーを実名であげて進捗状況も説明する。

これは、決して値引き合戦をして貰おうなどと言うことではなく、他のメーカーと比較しての自社のセールスポイントを明確にして貰おうという考えからだ。

必要な部分には十分にお金をかけてもらうのは当然だし、我が家の考え方では、金額が苦しくなったら坪数を削るなどしても、基本的な部分はきちんと造っておきたい。

POPPO 「今、他に話をしているのは、スウェーデンハウスと天草ハウジング、それにまだ説明を聞いてきただけですが近代ホームというFP工法を取り入れている工務店です。」
M    「天草ハウジングですか。輸入住宅ですね。」
T    「FPはフランチャイズですね。」
(MさんはFPを知らないようだ。)
M    「高気密高断熱に関しては、天草さんよりうちの方が断然上ですから。」

(えっ?ほんとか?そう言えば、天草ハウジングの断熱の基本仕様みたいな物をちゃんと聞いたこと無かったなぁ。でも、何を根拠にそう言えるのだろうか?天草ではC値の実績数字が具体的に出てきたぞ。高気密高断熱と言いながら、どうも、Mさんは認識が薄いんじゃないかな?)

と、いうことで約2週間後には概算の建築費が出る。

我が家の方向性としては、家の規模、建築方法は藤和でも天草でもあまり変わらないはずなので、天草の概算見積もりが出た時点で、どちらかは脱落することになる。

ただ、注意しなけれがいけないのは、標準仕様と呼ばれる物の中に、何が含まれているかということだ。

現時点で分かっている藤和と天草ハウジングの違い(藤和、天草ハウジングの順番)

天井断熱と屋根断熱
樹脂サッシとアルミクラッド木製サッシ
顕熱空調と、全熱空調(これはあくまでも、メーカーのおすすめ。変更は可)

天草ハウジングに確認しておくべき点(藤和の場合)
断熱材の仕様(前記)
標準の床材、壁材(床F1仕様の合板フローリング等)
標準の土台の工法(布基礎で防湿フィルム、防湿コンクリート有り)

しかし、感覚的に(あくまでも感覚的に)金額がほぼ同じなら天草ハウジングか。

ところで、トステムの樹脂サッシって、雑誌などにもあまり広告も出ていないし、性能的にはどうなのだろうか?