POPPOのマイホーム建築日記 No.023 ハウスメーカー 選定編

スウェーデンハウス 資金面&間取りプランの自由度の狭さから保留

さて、スウェーデンハウスである。

あらためて、Nさんの作ってくれた資金計画を見てみる。

藤和の資金計画を参考にすると、やはり、建築工事費と付帯工事費の合計が、約20%ほどオーバーしている。
もちろん、Nさんの物は経験を元にした一般的な数値を参考にした物なので、実際にはそこまでかからない可能性もある。

しかし…。

Nさんに電話する。

POPPO 「いろいろ考えたのですが…。」

その1 資金的に困難と思われる。
その2 プラン集からの変更では、どうも納得できる間取りは難しい。
その3 断熱材がグラスウールだと逆転結露の可能性を否定しきれない。

Nさんの返答

その1に対して。
家というのは基本構造が最重要である。(僕もそう思うのだが)
だから、初期投資が多少多くても、確実にそれだけのことはある。
長い目で見るのが大切。

その2に対して。
金額的に現在の案より安くなるとは言えないが、フリープランで算出してみても良いのでは?
どこまで、安く出来るかは「スウェーデンハウス」の努力ということになるが。

その3に対して。
実験的に築10年以上の家の壁を解体したことがあるが、建築時15%ぐらいに乾燥させられていた木材の含水率が、8パーセントまで下がっていた。
問題はないはず。

現時点で、我が家の予算を上げられるという可能性が低いので、我が家の結論として、スウェーデンハウスとの交渉はストップすることになった。

でも、Nさんは、あきらめていないのか、翌々日構造見学会の案内が届いた。

Nさん、いい人なんだけどね。

スウェーデンハウスで建てようとしている人に不要な誤解を与えないために、もう少し、書いておきます。

スウェーデンハウスでは、外壁の枠組材に、通常の2×4材の38mm×89mmの縦枠に比べ、45mm×120mmという1.6倍もの断面積を持つ、高強度の構造材を使用しています。

木材も北欧産の出所のはっきりした非常によい木を使っています。

窓も、木製枠3層ガラスで、トップクラスの断熱性能があると思います。
ただ、メインテナンスが多少必要なのでまめな人向きかもしれません。
(ちなみに、我が家の車は買って4年になりますが、自分でワックスを掛けたのは4回ぐらいしかありません。僕みたいな人間には不向きでは?)

断熱材はグラスウールを使っていますが、工場でパネルを組んでくるので、現場施工と比較して、施工上の不均一等の問題は非常に低いと思います。
厚さも120ミリと立派な物です。

ちなみに、都内にあるモデルハウスでは2月の寒い季節でも、夕方6時には暖房を切って誰もいなくなってしまうが、翌朝来たときには室温が16度ぐらいまでしか下がっていないそうです。

逆転結露も、外壁通気層があるし、Nさんの話にもあるように解体してチェックしても問題はなく、僕が思うに熱帯ならともかく、日本国内ではまず問題は出ないのではないでしょうか。

https://www.swedenhouse.co.jp/technology/endurance/

室内の除湿を中心に快適性を求めれば、室内外の気温の差は五度以内でしょうし。

僕が、最初に見たときは、換気システムは前は窓上のスリットを使った第3種換気でしたが、現在、24時間熱交換型換気システムの第一種換気も選択できます。

Nさんの話では、必要なメインテナンスをしてやれば、100年とはいわないが70年は持つ家だそうです。。

と、いうことで以下のような人にお勧めです。

・木の家が好きな人。(家の中に入った瞬間の木の香りはとてもすてきです。)
・暖かい家が良いという人。
・構造ががっしりしている方が良いという人。
・あの窓が好きだという人。(あの窓は好みが分かれるところでしょう。)
・プラン集の中から気に入った間取りが見つかった人。もしくはフリープランで作れるだけのお金を持っている人。

多分、ファンになってしまった人は、一生ファンでいられる家だと思います。

ちなみに、他と比較して高いというのは、その分だけ構造にお金がかかっているからだと思います。
その価値観が一致する人には決して高くないのでは?

公式サイトには、非常に詳しい解説が出ています。

https://www.swedenhouse.co.jp/technology/super_insulated/