POPPOのマイホーム建築日記 No.029 ハウスメーカー 選定編

近代ホーム その場で間取りプランニング修正

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祝日の割には道路がすいていた。

約束の1時に程良い時間に到着。

前回、前々回とも平日の訪問だったが、さすがに祝日の今日はたくさんの人が来ているようだ。

たくさんの付箋を入れたカタログを持ったお客さんやら、子連れの家族などが出入りしている。

社長は、今契約のお客さんの対応をしていると言うことで少し待つことになった。

まあ、うちは時間的に余裕があるのでいっこうにかまわない。

置いてあるカタログや、FPの家の雑誌を見て時間をつぶす。

さて、我が家にもお呼びがかかって、打ち合わせ室にはいる。

この部屋は、鉄筋で出来たビルの中にもうけられたFP構造の小部屋だ。

前回も感じたことだが、他の場所と比較して、確かにこの部屋は暖かく感じられる。

近代ホームでは、プランニングの初期の段階では、社長が対応する。

社長にいわせれば、お客さんはこの工務店を見に来るわけだが、逆に社長もお客さんを見ることでプランニングのイメージがつかみやすく、良いプランがスムーズに出来るということだ。

まず、敷地調査の報告から。

地盤的には特に地盤強化などしなくてもべた基礎で問題ないとのこと。

その他 建築条件など諸々を確認。

そして、間取り第一案の提示である。

と、いっても方眼紙に書き込まれた手書きの物だったが、はっきり言って、僕がEメールで送った要望を元にラフプランを考えて行く段階だと思ったので、ことのほか早い展開だ。

「藤和」「天草ハウジング」と比べて、また違ったレイアウトだが、基本的にポイントは押さえられている。

強いていえば、レイアウトの優先順位の考え方の違いから来るまた、別のレイアウトというべきか。

特筆すべき点は、玄関横収納の出入りである。

玄関土間と続く扉、玄関ホール部分に続く扉、ランドリールームに続く扉と計3つの出入り口がある。

これは、結構使い勝手として良いかもしれない。階

段はコの字型の折れ曲がり階段で幅はかなり広い。

階段に本棚という嫁さんの夢も無理ではない。

強いて、難点を言うなら…。

キッチンと、ランドリールームが少し離れている。

でも、今時の全自動洗濯機なら、別に炊事しながら監視していることもないか。

それと、トイレの出入りは洗面脱衣所から。

まあ、家族で住む家であることを考えれば、それでいいんだよな。

それに、2階にもトイレはあるし。

あれ?

POPPO「すみません。2階にトイレがないんですけど。」

お互いに、要望書を再確認。

社長 「あっ、すみません。忘れていました。そうですね、ここに作れます。」

と、いって、方眼紙の図面の二階主寝室のクローゼット部分を指す。

社長 「では、今、入れてしまいましょう」

と言うなり、横に置いてあったコンピューター(ゲートウェイだ!)でCADソフト(アダチ何とかっていうソフトらしい)を立ち上げると、さくさくとトイレを書き込む。

この社長。

うちの親父と同じぐらいの世代だとは思うが、なかなかやるではないか。

そんな調子で、クローゼットを修正、今持っているタンスの置き場も考える。

社長 「では、外構も書き入れてしまいましょう。ちょっと時間をくださいね。」

車庫部分、門、立木などを次々と入れて行く。

窓、屋根なども必要に応じて修正して行く。

社長 「外壁は何色がいいですか?」

POPPO 「エーと、青っぽい色で…。」

などとやっているうちに、外景のパース図完成。

やっぱり、僕が買った、3Dマイホームデザイナーよりも、業務用のソフトは良くできている気がする。

欲しいな、このソフト。

でも高ソー。

程なく、女性社員がカラーでプリントアウトされた物を持ってくる。

なんと、額入りだ!

社長 「この家は、この東南角から見た感じが、いいですね。いや、我ながら、良
くできたと思ってますよ。」

うーん。確かに、かっこいいかもしれない。

その後、近代ホームの家は、最低でも50年、手を入れながら100年持たせることを前提に家を作るので、日当が高くても良い職人を使うこと、構造的な部分でランクは下げられないこと。

結果として、値引きはしない、と言うことを念押しされる。

しかし、その一方で、安く入れられる部材に関しては、確実にお客さんに還元して行くとのこと。

POPPO「キッチンとかもですか?」

社長 「そうです。まあ、特殊な物を除けば、ヤマハとナショナルは、かなり安く入れることが出来ます。」

と、いうことは、ショールームで考えた我が家のキッチンに当てる予算は大きく下方修正できるかもしれないということだ。

最後に、公庫25年ローンを30年ローンにすることに関して確認。

社長は、次のお客さんを待たせていたらしい。

早く言ってくれれば、うちも、もっと一生懸命進める努力をしたのに。

詳細見積もりに向かっての要望、次回訪問日はEメールで送ることを確認して社長は次のお客さんの対応に向かった。

基本仕様書のプリントアウトをもらって帰る。

製品名だけ見てもどういう物か分からないのであまり参考にはならなかったけど。

おそらく、5月中には「藤和」「天草ハウジング」「近代ホーム」の詳細見積もりが出るであろう。

果てさて、どこのメーカーに決定されるやら。悩むよなぁ~。

 

※ CAD(キャド、英: computer-aided design)は、コンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。 人の手によって行われていた設計作業をコンピュータによって支援し、効率を高めるという目的からきた言葉である。
CAD – ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/CAD