POPPOのマイホーム建築日記 No.045 建築打ち合わせ編

ヤマハショールーム

 

今日は、嫁さんは午前中仕事だが、僕と子供たちは休みである。

嫁さんの仕事は土曜日はけっこう過酷なのだが、僕の休みが変則的なので一緒に行動できる時間は貴重である。
(僕の変則勤務が、けっこう嫁さんに負担を与えているので申し訳ないとは思っている。)

午後3時半。目指すはショールームのメッカ新宿だ。

我が家ではいつも車で行動するので、電車に乗ることが滅多にない。

長男は今年から小学生だが、初めて切符を買って自動改札を抜けた。

切符を取り忘れたり、扉が閉まるのを恐れてあわてて駆け抜けたり…

笑ってはイケナイ。のだが…

まあ、子供達にとっては電車に乗ることが一つのイベントと言うことで、勘弁してもらおう。

駅までは、大人の足で、20分弱である。

普段電車に乗らないのだから、バスの時刻表などと言う物は我が家にはない。

とりあえず、バス停に向かう。

うーん、次のバスまで、20分ある。

まあ、おうちウォッチングと言うことで、駅まで歩き始める。

けっこう新しい家もあるが、これぞ「高気密高断熱」と言える家は見あたらない。

結局、駅の手前でバスに抜かれた。

まず、目指すはヤマハのショールームである。

実は、前日に嫁さんの買ってきた「住まいと暮らしのリフレッシュ ぜひ欲しい!住宅設備CATALOG」と言う本に、ヤマハでもグレーチングレスの物があるという記述を発見したのだ。

対応してくれたのは、Hさんである。

まず、浴室。

確かに、バリアフリーでグレーチングレスである。

排水溝が扉内側の日立に対して、外側となっている。

扉下で防ぎきれなかった場合は排水溝に流し込むという考えだ。

でも、掃除するときに外側がびしょびしょになるかもしれない。

ふたを外してみる。

日立の物よりはすっきりしていて掃除はしやすそうだ。

話を聞くと、今年、3月に発売になった物とのこと。

嫁さんと子供達は、靴を脱いで、浴槽に入ってお風呂ごっこを始める。

広さは、身長166センチの嫁さんが足を伸ばせるほど。

しかし、ちょっと、浴槽が深い。

3歳の次男は、座った状態で縁までお湯を貼ったら、完全に水没する。

まあ、今の風呂でも目の高さぐらいまでは来てるし、子供は大きくなるので、良しとするか。

我が家で現在使っている24時間循環保温装置に対する対応に関しては、FRPの浴槽以外は問題ないという。

嫁さんに言わせると、浴槽の人工大理石の質感が、日立の物より断然良いとのこと。

POPPO  「何が、どう違う?」
POPPO嫁 「頬ずりしたくなるような感じというか…」
POPPO  「?」

まあ、人工大理石では評価の高いヤマハ、ということか。

ちなみにヤマハでは、浴室との並びで洗面脱衣室もユニットにして防水性を高めるという製品(ヤマハルームズシステム)も出している。

けっこう引かれる物はあったのだが、POPPOの家のプランでは、洗面脱衣室は風呂、リビング、トイレ、窓と全ての壁に開口部があり洗面台の向きも限定されることから、採用できない。

しかし、家の耐久性を考えると実によい製品だと思う。

洗面台から水をぶちまけようと、洗濯機から水があふれようとユニットバスと同じで排水口もあるのだから、気にならないのだ。

家の中の床でどこよりも先にいかれてくるのはこのあたりの気がするので、家の耐久性を上げるという意味ではこういうシステムは正しいと思う。

おっ?トイレもこのシステムがあるな。

まあ、とりあえずまた今度考えよう。

うちのトイレの大きさで入るかどうかもよく分からないし。

続いて、キッチンである。

メインのキッチンカウンターは、幅2550ミリと言うことで、それほど悩む部分はない。

コンロ、食洗器などもナショナル製を入れられるので、問題ない。

ちなみに、コンロはセラミックフッ素加工のスチールダワシでガシガシ擦っても平気な物が良さそうだ。

さて、問題は扉などのパネルである。

ヤマハには、シャインカラーという色鮮やかなパネルがある。実は、僕としては孔雀青(ピーコックブルー)と言う色を密かに狙っていたのだが…

H    「これは、塗装仕上げなんですが、他のシリコン仕上げ
の物と比較すれば、多少汚れ落ちは悪いかも知
れません。」
POPPO  「ワックスかけとけばいいんじゃないですか?」
H    「ダメです。ピアノと同じ様な塗装ですから。指紋も
ちょっと目立ちますよね。まあ、ハァーって
息吹きかけて磨いている人はいないと思います
が。」
POPPO&嫁「いるいる、きっといる!」
H    「値段も、中ぐらいのと比較すれば、キッチンカウン
ター部分と収納部分で合わせると50万円ぐら
い高くなりますね。」
POPPO&嫁「うっうう。却下!」

結局、色が今ひとつだが中ぐらいの値段で掃除が楽な物にする。

それにしても、どのメーカーでもそうだが、木目はさておくとして、どうしてぼけた色の物が多いのだろう?

次に、後ろ側になる収納部分を考える。

まず、勝手口を付けることを考えて、奥行き45センチとする。
(キッチンカウンターと、収納部分の間は今回の天草案だと45センチの収納で約1メートルである。)

窓を付けることを前提に配置して行くと、妙な端数が出る。

H    「本来、奥行き45センチの物には、幅30センチの
物はないのですが、奥行き60センチ、幅30
センチの物の後ろを切断、加工すれば入ります
から…」
POPPO&嫁「おお、そんなこと出来るんだ。」

このころから、時間が気になり出す。ショールームは6時15分までとなっている。

子供達は見せてもらっていたテレビにも飽き始めているし。

とりあえず、必要十二分だがけっこうテキトーにプランを組んでしまった。

子供との間を行ったり来たりの嫁さんは十分に話しに参加できなかった上に僕がテキトーに決めてしまったので、不満一杯だが、とりあえず、始めの一歩の参考プランと言うことで、許して欲しい。

プランは後日まとめて郵送してくれるとのこと。

結局、INAXなど行く時間があるわけもなく、小田急ハルクでちょっと家具を見て帰ることになった。

帰り寝てしまった15キロの次男を片腕で抱え電車の吊革につかまっていた、僕の体が翌日筋肉痛に悩まされたことは言うまでもない。