POPPOのマイホーム建築日記 No.051 建築打ち合わせ編

7月10日 契約!!

この日に向かって、契約書のコピーを、一生懸命研究することとなった。

参考資料としては、マイホのログ(特に、Dさんの日記を参考にさせていただきました。ありがとうございます。)そして、「住まいの法律100章」と言う本などを読んだ。

まあ、契約書のコピーをもらってから、実際の契約までの日数がちょっと短い気もしたが、とりあえず、内容は理解したつもりである。

そして、本物の契約書の確認である。

表紙には、「工事請負契約書  天草産業株式会社 天草ハウジング」と、ある。

中は…

1.工事 木造2階建て 総床面積138.19平方メートル
に始まって、工事場所、工期、検査時期、引渡の時期、請負代金額、支払方法、注文者、請負者と続き、「この契約書(約款含む)と添付の図面4枚、仕様書3冊によって工事請負契約を締結します。」となっている。

さて、コピーでもらっていた契約書の中で気になっていた部分の確認である。

もらっていたコピーでは、図面変更及び仕様変更に伴う費用と、その発生時期についての記述がなかったが、実際の契約書では「ご案内」と言う形で規定されていた。

POPPO  「ここに、『仕様及び全ての図面は、着工日(契約書記
載の日)の45日以前に最終決定させていただ
きます。』って、ありますけど、実際いつ頃が
いいですか?」
M    「あまり早すぎて、また、心変わりなんて言うと、ちょ
っと大変なんですが…」
POPPO  「(笑)また、悩み始めちゃったりしてっていうことで
すね。じゃあ、2ヶ月か、3ヶ月ぐらい前がい
いですかね。」
M    「そうですね。それぐらいかと…」

我が家のように、時間に余裕があるというのも、いいことばかりではないかも知れない。
家を造るなんて、大事業は悩み始めればきりがないだろうし。
(えっ?もうその罠にはまってるって?)

金利も上がりそうだし。

POPPO  「工事に伴う第三者に対する損害と、不可抗力による工
事の出来高部分、工事材料に対する損害の規定
はあるのですが、不可抗力による第三者に対す
る損害に対する規定がないのですが。たとえば、
予想以上の台風が来て、吹っ飛んだ材料が隣の
家を直撃したとか…」
M    「天草で対応します。もっとも、『AIUの建設工事保
険』と言うのにこちらの方で入りますので、ま
ず、大丈夫です。」

とのことで、保険の概要の記されたコピーをもらう。

POPPO  「解体工事は対象外になってますが。解体工事を天草で
お願いしたとするとどうなりますか?」
F    「天草で受けて、実際に解体するのは下請けと言うこと
になりますが、工事を請けるのは天草ですから、
こちらで責任を持って対処します。まあ、解体
に関しては、また、そのための保険をかけるの
ですが。」

POPPO  「検査に関して、工事完了時となっていますが、
ニフティのFMYHOMEのあんしんサービスもあることですし、
追記してもらっていいですか?」
M    「もちろん、かまいませんよ。もっとも、うちでは必要
に応じて建築中に何度も確認の立ち会いをお願
いしていますが。」
POPPO  「あんしんサービスで建築士の資格を持った方が見るわ
けですが、そのことも追記しておいた方がいい
ですか?」
F    「別に、必要ないです。」
POPPO  「契約書に記述して無くて、職人さん達が『そんな話し
聞いてないぞ!』って機嫌を悪くしたりしませ
んか?」
F    「(笑)そんなこと無いです。」

と言うことで、とりあえず、5回を限度に、注文者、請負者立ち会いの上、行程についての説明を行うことを追記してもらう。

POPPO  「紛争の解決についてなんですが、聞いた話だと、この
契約書に記載されている建設工事紛争審査会に
申請すると、審査結果に不服でも、その後、裁
判が出来なくなると言う話なので、紛争解決は、
原則として、裁判所と言うことにしてもらって
いいですか?」
F    「分かりました。まあ、うちでは紛争になったことはな
いんですが。紛争審査会については、いいとか、
悪いとか、いろいろ言われていますね。」

と、言うことで紛争の解決に関しては、原則として裁判所に調停を依頼すると言うことを追記してもらう。

POPPO  「瑕疵担保期間についての記述がないですが、民法に定
められた5年と考えていいですね?」

この、瑕疵担保期間については、物の本で読んだ所によると…
「瑕疵とは完成した仕事の内容が契約で決めた内容でなく…云々カンヌン。」
まあ、請負者が関係法規違反してたり、図面や仕様を勝手に安い物に変えていたり、安全性に問題が出る工事をしてたりとか、そう言う住宅における欠陥と言うことらしい。

民法では、木造建築に関しては引渡後5年という規定があるのだが、一方で、その期間を短縮することも可能と言う規定もあり、契約書を良く読まずに契約してしまうと「瑕疵担保期間は1年」となっていたりすることもあるのだそうだ。
その結果、
施主  「あの~、床が傾いてるんですが…」
請負者 「分かりました、見に行きます。」
施主  「あの~、いつ来てくれますかぁ?」
請負者 「時間がとれ次第に…」
などと言ってるうちに、一年の瑕疵担保期間は過ぎ去り、電話でのやりとりは経過が記録として残らないため施主は悔し涙を流すのであった、と、言う事例もあるとのこと。
実際、瑕疵があるかどうかなんて言うのは住み始めて気づくことだろうし、一年ぐらいじゃよく分からないんじゃないかとも思う。

F    「その通り五年です。もっとも、瑕疵なんて言うのは、
家が傾いたとか、そう言うよっぽど大きな問題
が出る様ないい加減な工事をしていた場合の話
ですね。」
POPPO嫁 「そんなことは、滅多にないんでしょうね。」
POPPO  「けっこう、あるらしい。」
F    「僕も、そういう家を見たことがあります。」
POPPO嫁 「そ、そうなんだ。」
F    「まあ、うちでは引渡の時に、保証書を出しますか
ら。」

そして、署名捺印と相成った。公庫の申し込みがまだ先なので、あっさり終了である。
めでたし、めでたし。

あと、火災保険に入るとしたら、いくらぐらいか?とか、公庫の基準金利ではいくらぐらい借りられるか?とか、深夜電力温水器を入れた場合の差額は?とか…

とりあえず、資料をそろえて、2週間ほどしたら連絡をくれるとのこと。

F    「まあ、近いですから、資料はMに持ってこさせますか
ら(笑)」

と、言うことで、「契約の日」は終了した。

ところで、まだ、迷っているのか?と、言われそうだが、深夜電力温水器である。
メンテナンスのことはさておいて、実際、コストパフォーマンス的にLPGとどれぐらい差があって、初期投資をどれぐらいの期間で回収できるのかというのが気になる。

と、言うことで、嫁さんの実家に電話してみることにした。
その家は、ほぼ、完全同居2世帯住宅の7人家族で、60坪ほどの家である。

給湯配管を入れた食洗器もあるし、浴槽には24時間循環保温の電気式の機械も設置してある。

まあ、このあたりは、POPPOの家で計画している物と同じだ。

そして、LPGで調理、給湯を行っている。
(ちなみに、現時点でPOPPO家のアパートは都市ガスだが、一番多い月でガス代は5千円ぐらいである。)

果てさて、嫁さんの実家のガス代は?

なんか、数字が季節の変化に連動していないような部分もあるが、多い月で1万5千円ぐらいか?少ない月は7千円もいってない。家族構成を考えると、思ったほど高くない気もする。

それに対して、電気代が高い気がするのは、24時間風呂のせいか、大家族故に業務用のでっかい冷蔵庫を使っているから、暖房にもエアコンを使っているからなのか?
(まあ、家が大きいからなんだろうけど、POPPO家のアパートの電気代の2倍強だ。)

ウーン、どうしたものかなぁ。