POPPOのマイホーム建築日記 No.064 建築打ち合わせ編
2000年1月9日・2月2日
各方面より、「壁紙はショールームに行って大きなサンプルを見て決めた方がいいよぉ~。」とのアドバイスをいただき、さっそく、赤坂のサンゲツに行く。
が、………。
休みだった。
そうです。電話で確認しなかった私が悪いのです。
みーんなわたしが悪いのです。
で、こうなりゃ意地だ!せっかく都心まで出てきたんだから。
子供嫁さんを引き連れて、地下鉄と電車を乗り継ぎ、たどり着いたのは、両国にあるDAIKO(大光電気株式会社)のショールーム、ライティング・コア東京だ。
まあ、横浜の松下電工のショールームなどと比べればこぢんまりとしているが、天草でおすすめ(安いから?)のDIKOの照明器具がいろいろあるのだから見ておいて損はない。
早速、ショールームのお姉さんを捕まえて、プランニングをお願いすることにする。
本来、壁紙選定用に持っていた間取り図をコピーしてもらい、照明器具を選択して行く。
一度、松下電工のショールームでやったことのある作業なので、我ながら、なかなかのテンポだ。
今回のポイント。
照明器具のランプの交換が簡単な物を心がけて、選んだ。
本日のおまけ
子供達は、自転車に乗っているお相撲さんを見て、喜んでいた。
そして、10日も経った頃、プランの見積が届いた。
POPPO 「おおっ!」
照明機材の数や場所はほとんど変わらないのに、松下電工より安い金額だ。
ちなみに金額。(もちろん、定価ですよ!)
松下電工 ¥523900
DAIKO ¥414690
この差は大きい。
まあ、確かに電工の方が、おしゃれな照明が多いと言えば多い気もするが、我が家の照明機材の選択基準は、基本的に掃除が楽で、電球の交換とかが楽で、そして、安いかどうかだ。
ウーン、なんておしゃれじゃない夫婦なんだ。
POPPO嫁 「DAIKOでいいんじゃない?」
POPPO 「だーね。」
まあ、玄関の電気ぐらいは、ちょっと、おしゃれしてもいいとは思っているが。
あ、あと、大屋根の館で見た明るさ&人感センサー。
あれは、なかなか優れ物だった。
でも、ああいうセンサーはDAIKOには無いから、松下電工製の物を着けてもらうようにしよ~と。
2月2日 確認申請合格通知!!
まあ、我が家の場合、確認申請以前に、道路のセットバックの関係などで、許可申請(?)をしなくてはならないという難問があったのだ。
その後、天草のMさんから聞いた話では、建築士さん曰く。
「北側道路のセットバックの関係で、既存の塀を直さなくてはならないかも知れない。」とのこと。
家に金をかけすぎたので、塀などはなるべく今のままにして、ペンキでも塗っておけばイイヤと思っていたのだが。
これは、僕らだけでなく地主である嫁さんの父に相談しなくてはならない。
POPPO義父 「いいよいいよ、家が建つように、いいようにしなさ
い。」
な、なんと心の広い人であろう。感謝感謝。
実際、測量図を事細かに確認すると、北側道路に面する塀の一部で、道路からのセットバックが、17センチほど不足している。
しかし、ここは義父が仕事の資材を搬入するために、鉄製のゲートを付けてあったところであり、それを撤去してブロックを積み直せば問題なさそうだ。
やれやれ。
家の方に関しては、元々セットバックされた境界線を基準に考えていたので、問題ない。
そして、2月2日
我が家のポスト(と、言ってもアパートだからドアに着いている新聞受け)に一通の封書が配達された。
差出人は横浜市建築局中部建築事務所。
して、内容は…
「設計審査に関する通知書」
「かねて申請されていた設計審査は、審査の結果、合格と判定したので通知します。」
ワーイ!
これで、残すは公庫だ!!
ようやく、着工に向け動き始めてきた。
ウーン、ニフティサーブのFMYHOMEの会議室初登場から、かれこれ11ヶ月が過ぎてる。
時間があった分、どれだけのご意見、アドバイスをいただいたことか。
皆様に、感謝感謝。
これからもよろしくお願いします。