POPPOのマイホーム建築日記 No.073 マイホーム工事編

3月19・20日  基礎工事(4)&水道工事

基礎立ち上がり
基礎立ち上がり

 

最近、休みの日と言えば建築現場見学である。

子供達にしてみれば、確かに義父の家で従兄弟のお兄ちゃん達と遊べるので、それなりには楽しいのだと思うが、いかんせん、父ちゃん、母ちゃんと遊ぶ時間は減っている。

 

と、言うわけでこの日は工事もお休みだし、横浜のズーラシアに行くことにした。

しかし、建築現場はズーラシアに行く途中なので、「写真を撮るだけ!」と子供達を説得して建築現場に寄る。

 

基礎立ち上がりコンクリート

状況としては前の日記で書いた金属製の型枠にコンクリートを流し込んだだけである。

気になっていた型枠とベタ基礎の隙間は裏側を手で探ってみた感じでは1センチ以下に修正してあるように思った。

また、流し込まれたコンクリートの表面が非常になめらかであることから、コンクリートを流した後、レベラーも流し込まれたようだ。

表面に規則正しく点々とポッチの様な物があるのは、レベルを取るための基準になる棒か何かを埋め込んだからだろうか?

 

 

※ レベラー

床面に流して用いる下地調整材のセルフレべリング材。

床スラブのコンクリートがある程度固まってからレベラーを流すことにより、水平面をつくる。

在来軸組み工法や2×4工法などの木造建築では、基礎の天端均しに使う。

基礎の天端均しとは、土台が水平に載せられるように、基礎の立ち上がり部分の上面を水平にすること。

 

 

3月20日

前日、ズーラシアから戻ったPOPPO一家はそのまま義父の家に泊まった。

 

義理兄「ええっ!花粉症なのに動物園、行ったの?自殺行為だね!」

 

朝、くしゃみとともに目覚めると、とんでもない強風である。

花粉症の僕としては、一歩も家を出たくない天気だ。

 

しかし、この日は基礎の型枠を外す予定になっている。

(ウーン、そろそろ、職人さん達も来ているだろうし、行くか!)

 

意を決して建築現場に向かう。

 

途中は廻りが畑なのだが、まるでどこぞの砂漠の砂嵐のような状況である。

その砂塵の向こうの現場前には、車がいっぱい停まっていた。

 

現場には基礎屋さんの他に、水道屋さんも来ていたのだ。

 

まずは、ちょこっと、挨拶して、コンビニに差し入れの栄養ドリンクを買いに行く。

その後、端っこの方から職人さん達の仕事ぶりを見させていただく。

 

型枠をはずしたところ
型枠をはずしたところ

型枠はずし

 

若い方の基礎屋さんが、ハンマーで叩きながら、型枠を外し、きっちりと積み上げて行く。

型枠が外された基礎の立ち上がりのコンクリートは、多少、巣(?空気の小さな穴)があるものの、おおむねきれいに出来ている。

換気口には始めから網が着いていた。
(換気口から、虫とかが入らないか、気になっていたのだ。)

もう一人の基礎屋さんは、基礎の上をハンマーで叩いている。

ポッチが見えていたところを叩いているのだろうか?それとも、基礎の中に空洞がないか調べているのだろうか?

そして、一番年上の基礎屋さんは「修復用モルタル」(?)をベタ基礎と立ち上がり基礎の境目に塗っている。

これは、型枠を固定していた金具の出っ張った部分を切断したところ、若しくは多少段差があったり、繋ぎ目の荒れているところを塗っているようだ。

 

 

 

 

 

 

一方、水道屋さんは基礎の中に埋め込まれた上下水道のパイプに繋げるように、基礎廻りに溝を掘り配管を設置している。

 

何しろ、風が強くて話ができるような状況でもなく(花粉症用のマスクまで吹っ飛ばされそう)とりあえず午前中は、退散した。

 

義父の家に戻り昼食を取り、本当なら子供達と遊んでやるべき所だがあまりの花粉症のひどさに、いつもと違う強力な薬を飲んだら…

 

眠くて眠くて…寝た!!

 

さて、午後になっても相変わらずの強風である。

しかし、基本的に物を作っているのを見るのが好きだと言うこともあり、再び嫁さんと現場に行く。

 

基礎屋さんは何をしているかと思えば…

土間コンクリート打ちのための作業をしていた。

 

まず玄関。

ここの断熱の話は、以前にも書いたが、多少勘違いしていた部分がある。

僕は「風呂桶のように…」と表現していたが、違った。

土間の断熱
土間の断熱

たしかに、玄関と納戸の土間部分になる所の基礎の立ち上がりの内側に断熱材を当てているのだが、この断熱材が入るのは家の外に面した壁部分だけであった。

現場監督のKさんの説明を良く思い出してみると……、たしかに、そう言うことになる。

しかし、内側の壁だって換気口から抜ける外気にさらされてるし、コンクリートは熱を伝えやすいので本当は全周にやった方がいいはずなのだが…

でも、少なくとも床面には断熱材が入ったはず(既に土を入れ始めていて確認できなかった)だし…

POPPO(いまなら、断熱材の入れ方を変えるの、間に合うけど…)

花粉症の季節に家を造るのは良くない。

思考能力は低下しているし、物事が適当になりやすい。

結論!

POPPO 「ま、いいか!天草がそれでいいと思ったんだから。 普通は床面にも入れないんだし。」

そして、玄関と納戸の土間部分には土に続いてジャリが入れられた。

その他、作業としては温水器設置予定場所、勝手口土間、玄関に続く階段(基礎が高いから)の土間コンうちのための墨だし、ジャリ入れ、型枠の設置、水道工事に関係ない部分の基礎周辺の埋め戻しなどである。

 

 

排水枡(マス)
排水枡(マス)

さて一方、一人の水道屋さんは家の西側に排水パイプを設置している。

これは、おそらく雨樋からの水を流すためのもので擁壁の下の方に穴を開けて北側道路のU字溝に繋いでいる。(穴を開けるのが大変そうだった。)

 

もう一人の水道屋さんはトイレ、洗面所、キッチン等の配水管を下水マスに接続し写真を撮影すると埋め戻し始めた。

 

 

ウーン、本当はもっと職人さん達と話がしてみたかったけど、風は強いし、埋め戻しのためのパワーシャベルは動いているし、花粉症はひどいし、花粉症はひどいし・・・・・