POPPOのマイホーム建築日記 No.090 マイホーム工事編
6月1日 階段造作
本日、POPPOは午後から仕事である。
で、出勤前に現場に行ってみることにした。
仕事場とは、反対方向になるのだが。

次男を保育園に置いてきたあと、バイクに飛び乗りいざ!横浜へ。
第三京浜に入ったところで、アクセル全開!!!
などと言うのは昔の話で、SRV250S (250CC 27馬力)では、そんな気にもならない。
次々と追い越して行く乗用車を横目にのんびりと走る。
何事もなく無事現場に到着。
まず、外観。

ベランダの手摺りが着いている。
白い金属製のすっきりした感じの物で、窓枠や雨樋の白い色と共に青い外壁のアクセントとなっていて、なかなか良い。
室内では造作大工Bさんと空調屋さんがお仕事中。
空調屋さんは浴室、脱衣場の換気扇などを着けに来たらしい。
Bさんは…

階段を作っているところだ。
POPPOの家はコの字型の階段だが登り切った正面がベランダに出る掃き出し窓なのでかなり明るい。
階段は合板の下地を入れてから集成材の板を張るというかなりがっちりした作りになっている。

その固定方法も…
(~ヘ~;)ウーン、企業秘密かなぁ~。
いままで、天草の家の”造り”に関してはいろいろ解説してきたが、その方法に関しては、
「他のメーカーでもやってる。」「ニフティサーブのFMYHOMEのログで見たことがある。」という物に限定するようにしてきた。
何故かと言えば、企業秘密かもしれないし、大工さんの秘密のノウハウかも知れないし…
本当は、フローリングにしても、廻りブチにしても…
「へえ~!そう言う風に作るんだ!!」とか「そこまで手間をかけるんだ~!!」とか思ったことはたくさんあるのだが。

階段と言えば、キッチン側から階段下収納を作ってもらったのだが、思いの外、階段の下面の斜めが塞いでいる部分が大きい。
前の日記にも書いたが、ここは当初棚を入れてもらう予定だったのをワゴンなどを入れて使うと言うことで棚無しにしてもらった。
果たして、ワゴンは収まるのだろうか?
(あとで、嫁さんが確認したところによると、予定していた米櫃と野菜ワゴンはちゃんと収まるそうだ。良かった良かった。)

洗面台が来ていた。
うちの間取りでは洗面台の正面に洗濯脱衣場の入口が来るので、その出巾の感じが気になっていたが問題なし。
と、あちらこちら見ていると、裏(家の北側)で道路を切っている音がする。
水道工事は終わっているはずなのだが…

見に行ってみると、道路幅いっぱいにカッター(?)で切っている。
POPPO 「水道工事は終わっていると聞いているのですが…」
工事の人「そうそう、でも、水道屋さんは舗装までは出来ないからね。今してあるのは仮の舗装だから、ちゃんと舗装し直すんだよ。あとから舗装の担当がくるから。」
と、言うと引き上げていった。
なるほど。
しかし、水道屋さんが地面に開けた穴は60センチ四方ぐらいで、ちょうど電柱の脇の位置で車の車輪が通過することはあり得ない。
だが、工事のおじさんは道路の端から端まで1メートル以上の巾でカッターを入れいった。
(~ヘ~;)ウーン、なんか、無駄なような気がするけど…
やがて、お昼になり、仕事に行くことにする。
出勤シュミレーションだ。
第三京浜経由で距離は約30キロ。
燃料消費量は1.2リットルほどか?
道が空いていたこともあって無理なく走って、約45分ほどで到着。
ラッシュ時間だともっとかかるだろうが、通勤としては、まあ、無理はないだろう。