POPPOのマイホーム建築日記 No.100 マイホーム工事編

7月14日 あんしんサービス&気密測定

早朝よりの仕事を終え、POPPO&嫁は現場に向かう。

 

4時より、ニフティサーブのFMYHOMEの「あんしんサービス」第3回である。

 

この日、建築士Xさんは「あんしんサービス」の話を聞いて関心を持った某業界新聞の記者さんと登場。

POPPOはその記者さんにいろいろ質問を受け、ちょっと取材されている気分であった。

 

営業のMさん、現場監督Kさん、そして、建築士Xさんがチェックを開始する。

 

Xさんは、既に何件かの天草産業が建てた家をチェックしているのだが、以前指摘した部分は、確実に改善されているとのこと。

建築士さんの目で見ても僕らが発見した小さな問題点の他に大きな問題点は発見できなかった。

強いて言えば、室内造作で、角がぴっちり出ている部分は怪我防止のために面取りをしておいた方がよいと言うことだった。

 

以上の点、僕らが発見した点の改善を現場監督さんにお願いした。

 

気密測定器
気密測定器

やがて、気密測定屋さんが到着。

車から小型ジェットエンジンのような機械を運び出す。

 

機械の設置場所はダイニングの腰高窓である。

まず、ダブルハングの窓の下側を開けた部分をパネルふさぎ、脚立の上に載せて高さを合わせた測定器を取り付けた。

 

測定する時のシールの仕方は住宅メーカーによって考え方も違うようだが天草の場合は、換気装置の給排気口だけである。

POPPOの家では、キッチン換気扇の給排気口、浴室、洗濯脱衣場の排気口、そして、24時間換気の給排気口である。

 

測定開始。

 

測定器の中のファンが回り始める。

 

現場監督Kさんは家のあちらこちらに手をかざしては窓がしっかり閉まっているかどうかなどの点を再確認している。

 

POPPO嫁 「うちの実家(在来軸組の日本家屋)をこれで測定したら、10とか出ちゃうのかな?」
測定屋   「あ、それは無理です。この機械はC値が2より低いぐらいの気密性を想定して いるので…」
POPPO  「と、言うことは5とか10とか言う数値の家を測定しようと思ったら、もっと大きなファンが着いた排気能力の高い機械が必要と言うことですか?」
測定屋   「そう、そのとおりです。」

 

やがて、一回目の測定値が出る。

測定屋さんが家の図面を見ながら電卓で計算して、その数値を現場監督に示す。

現場監督Kさんはちょっと首を傾げている。

改めて、ドアの閉まりを再確認して床下点検口のパネルの縁を気密テープで塞いでみる。

 

そして、再び測定開始。

 

 

測定屋   「変わりませんねぇ。」
K      「そうですか。分かりました。」

Kさんの様子を見ると、どうも不本意な数値のようである。

 

K     「この家のC値はですね…」
POPPO&嫁 「はい、o(^o^)oドキドキ!」
K     「計算の仕方でも違ってくるのですが…」
POPPO  「???」
K     「この家は、屋根裏に吹き付けた断熱材で気密が取れているのですが、一応、天井までの空間で計算すると、C値は0.7です。」

 

な~んだ、いい数値じゃないですか。

しかし、最近の天草の家としては決して良い数値ではないようだ。

 

K     「どうも、玄関と勝手口のドアの気密が少し悪いようです。あとは、換気装置回りではないかと…もう少し良い数字が出ると思っていたのですが…」

 

いえいえ、十分良い数値だ。

POPPOとしては2を切っていれば十分、1を切っていれば二重丸だと思っていたのだ。

さすがというか、高気密住宅メーカーとして天草を見込んだかいがあった。

あとは断熱性能だがこればかりは住んでみないことには分からない。

 

 

そして、翌15日中に指摘した点の直しをお願いして、16日に引き渡し予定となった。