POPPOのマイホーム建築日記 No.116

電気使用状況計測

※ これは、当時の電気料金プランに基づいて、計測、計算等された物で、現在の東京電力の料金体系、料金単価は、大きく違っています。
その点、ご了承の上、ご参考になさってください。

ちなみに、現在の我が家の電気契約は、「電化上手」ですが、この契約は、既に契約の受付を終了しており、新規にこのプランで契約することは出来ません。

 

我が家の地区は、プロパンガスと言うことで、都市ガスだったアパートのころと比較して、光熱費が非常に高くなることが想定されました。

そして、オール電化という選択が考えられたのです。

ただ、ネットで検索しても、「じゃあ、オール電化にしたら、光熱費はいくらかかるのか?」と言う情報が、ほとんど無いのです。(1999年頃、当時)

とりあえず、オール電化にした場合の、メリット、デメリットを考えました。

メリット

深夜電力温水器の中のお湯が災害時には役に立つのではないか?
IHコンロは、エネルギー効率が良く、お湯などが早く沸くらしい。
IHコンロは、掃除が楽で、油煙などが非常に少ないので、換気扇の汚れも少ないらしい。
深夜電力蓄熱暖房器と言うものがある。

デメリット

家のエネルギー系のインフラを一つにしてしまっていいのか?
(プロパンガスは、停電していても使える器具と、使えない器具があるが)

実際の所、ガスで出来ることは、

・調理
・湯沸かし(風呂など)
・器具によっては暖房

となります。

我が夫婦は、さんざん、悩みに悩んだ末、(人柱になるかもしれないが)オール電化にすることにしたのです。

そして、実際に住み始めてから、さらに考え込んでしまったのが、電気契約です。

深夜電力温水器を使っていることを考えれば、深夜の電力が安い契約と言うことで間違いないのですが、それでも、いくつかの選択肢があります。

そこで、2002年7月15日より7月25日まで、東京電力にお願いして、電気使用状況の計測をしてもらいました。

現在、わが家の電気契約は従量電灯C:8KVA、深夜電力B:7KWとなっておりますが、果たして、「おトクなナイト8(または10)」「電化上手」に変更して、電気代は安くなるのか否か。

昼間の電気の使用量が一番多くなるはずのこの季節に(冷房費がかかる!!)測定することで年間の電気代が推測できるのではないかと…

まずは、測定方法及び状況です。

分電盤に取り付けられた測定用クリップ(?)
分電盤に取り付けられた測定用クリップ(?)

分電盤にこのようにクリップをつけて電気の流れを測定します。

深夜電力の分は、どちらにせよ23時から7時までしか通電されませんから、あとから合算して計算すればよいわけです。

測定器測定器本体
測定器 測定器本体

測定器本体です。

計測にはAC電源が必要です。

幸い、わが家は分電盤の直ぐ下にコンセントがあったので問題ありませんでした。

測定器の液晶画面
測定器の液晶画面

測定器の液晶画面です。

「チューカン」「ヤカン」とありますが、おそらく、7~23時、23~7時で測定していると思われます。

さて、測定の結果、東京電力から届いた「ご加入試算書」の抜粋です。

郵送されてきた試算書は「おトクなナイト10」と「おトクなナイト8」の二通が同封されていましたが、取りあえず、試算書によると「おトクなナイト10」がトクだと言うことなので、「おトクなナイト10」を元として、報告を進めていきたいと思います。

ただし、試算には燃料費調整額、スマイルクッキング割引、全電化住宅割引などは考慮されていません。

********     ご加入試算書     ********

1.現在のご契約内容
お名前 POPPO  様
電 灯 従量電灯 C 8KVA
深夜電力 深夜電力 B 7KW
料金割引 通電制御型 マイコン対象率 : 57%

2.ご試算内容
試算契約種別名 料金割引(割引対象機器容量)
おトクなナイト10 通電制御型 : 7KVA
契約容量 15KVA

3.夜間比率測定結果

測定期間中の
ご使用量 昼間(KWh)        184.40
夜間(KWh)        108.20
測定昼間比率 63(%)
測定夜間比率 37(%)

4.ご試算内容(表を造るのが面倒なので、現在の契約から「おトクなナイト10」に変更した場合の料金比較だけにします。)

年 月   02-07  02-06  02-05  02-04  02-03  02-02
料金比較  -1650  -1638  -1558  -1413  -1080   -804

02-01  01-12  01-11  01-10  01-09  01-08
-554        -984  -1266  -1573  -1671  -1689

年 計
-15880

ここで注意したいのは、料金の比較で冬場の差が少ないですが、これは、深夜電力Bの使用量が現時点で多いからで、わが家の場合、従量電灯Cに関して、夜間の使用比率が試算の37%より高い可能性があり(夜の寒い時間帯の方が暖房器具の使用比率が高いと考えられるから)、もっと、割安と考えられます。

まあ、取りあえずの結論としては、現在の契約より「おトクなナイト10」に変更した方が電気代が年間15880円、安くなる(かもしれない)と言うことです。

さらに、POPPOによる「おトクなナイト8」の試算書のデータを元にして「電化上手」にした場合の、あくまでも適当な試算によれば、年間22806円安くなる(かもしれない)と言うことになりました。

 

ウーン、自分の試算結果を信用して良いのだろうか…

 

結果、今現在2019年7月の電気契約は、「電化上手」です。