POPPOのマイホーム No.120 2003年の記録

高気密高断熱に関して

高気密高断熱に関して

これはもう、快適の一語に尽きます。

夏でも冬でも、家のどこにいようと(玄関、トイレ、浴室、ついでに納戸の中ですら)快適な室温です。

夏はおおむね、28度、冬は18~20度。

えっ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、高気密高断熱の家は、夏は湿度が低く抑えられるので、ふつうの扇風機を併用することと壁や屋根から室内への熱の放射がほとんど感じられないのでこの室温でも快適なのです。

そして、冬はすきま風など全く無縁ですし、高断熱のおかげで、壁や床、天井などが室温とほとんど差がないので、しんしんと冷えてくる、と言うこともありません。
(床は大部分がフローリングですが、真冬の季節でも僕と子供たちは室内では裸足です。)

そして、24時間連続の換気と空調で、家の中のどこかに湿気を感じたりなどの空気のよどんだ感じもありません。

もちろん、冬場、窓に結露が発生することもありません。

 

で、悪いところはないのかと言えば…

まあ、家中を空調しているのでそれなりに、光熱費がかかります。
(毎月の電気代を掲載する予定ですが、オール電化なので、ガスや灯油を使用する器具はありません。)

電気代の上下がそのまま季節の変わり目と連動しています(笑)

しかし、よく言われるヒートショックの心配は少ないですし、実にオープンな間取りで家を建てることが出来ました。

あと、冬場は高気密で計画換気という点から室内で燃焼させるストーブやファンヒーターは使えませんから、湿度はかなり下がります。

まあ、これはあくまでも我が家の場合ですが、低湿度は季節の変わり目に気になる程度でだんだん体が慣れてきてしまいます。

このパソコンが置いてある場所で湿度が40%を切ることはしばしばありますが、乾燥していることが気になることはほとんどありません。

我が家も加湿器を買ったのですが、電気代がかかることと、体が慣れてくることが分かってからは、誰かが風邪でのどを痛めたとき以外は使っていません。

この冬は現時点で使ったのは子供が風邪をひいたときに二日使っただけです。

また、計画換気に関しては、室内に入ってくる空気は二つのフィルターを抜けてくることになり、結構重症な僕の花粉症も家の中に入ってしまえばかなり楽になることはたしかです。

確かに、木造の家で夏と冬で湿度が変化すると、木の伸び縮みがありますから、無垢の床材などが多少暴れたりします。

因みに、床材はウレタン塗装されたオーク材ですが多少凸凹しているという程度で、ふちに足が引っかかるということはありません。

隙間が開いているところでも、テレホンカードが入るかどうか、浮き上がりもその程度です。

場所によっては、歩いたときに「ミシッ!」と音がすることがありますが、同じ場所で「ギシギシ」と床鳴りしてしまうような場所はありません。

あと、高気密高断熱の家は音が響きやすい、とよく言われますが、入居直後は確かに多少気になりましたが、今は全く気になりません。

実際に家具などを置くと音の響き方はかなり変わります。

極端な話、以前住んでいたアパートは軽量鉄骨のふつうのアパートでしたが、引っ越しの時、家財を運び出したあとの音の響き方は、今の家より大きかったです。

音の響きに関しては、もう一つの理由として、高気密故に家の外の音が聞こえにくいので、余計室内の音が良く聞こえると言うことが考えられます。

MARVINの高気密高断熱の窓
MARVINの高気密高断熱の窓

たとえば、我が家はマービンというメーカーのペアガラスのサッシですが、ふつうの雨の時は直接窓ガラスに雨が吹き付けられるようでないと、雨が降っていることに気がつかないことがあります。
(二階は、屋根に当たる音が聞こえます。)

ただし、排気音の大きな車の音などは、それなりに聞こえます。

もちろん、窓を開けているときと比較すれば、かなり遮音されていることは確かです。