POPPOのマイホーム No.131 外壁再塗装の記録
外壁色の決定
あんな色や・・・
こんな色や・・・
そんな色や・・・
どんな色や・・・
???な色や・・・
!!!な色や・・・
いろんな色や・・・
さてさて、問題は・・・・
「何色にするのか?」
である。
何しろ、周りから浮くであろうことも顧みずw、水色の家を建てた我が家である。
どうせ色を塗り替えるなら、違う色がいいんじゃないか?と、考えたわけである。
幸いにも、サッシの色は白であることから、朝倉さんからも「どんな色でも合うと思いますよ」とお墨付きをいただく。
必然的に、破風板、軒天、雨樋の色は、白のままでよいということは、あっさり決まった。
上の画像は、次男に
「父ちゃん、塗り絵、下手だね。」
と言われつつ、Photoshopで、色を塗ってみた試行錯誤の残骸である。
実は、この色決め、時系列通りに書いて行くと、大変なことになるのである。
遅まきながら、ここまでの時系列を整理したい。
4月27日
ネット上で選定した数社の塗装業者さんに見積もりをお願いする。
各業者さんとも最低1回は現場となる我が家を見てもらう。
(曽根塗装店さんだけは、忙しくてメールでのやりとりのみ)
各業者さんと、数回のメール、及び電話でのやりとりで、疑問点などを問い合わせ、返答をいただく。
6月26日
朝倉塗装さんに、お願いすることをメールする。
7月6日
我が家にて、朝倉さんと打ち合わせ。
このときに、朝倉さんに、「日本塗料工業会」の塗料用標準色色見本を借りる。
7月21日
着工である。
しかし・・・
色は、まだ、決まっておらず・・・
朝倉さんには、「サイトで見ると、北欧住宅の色なんていうのも素敵ですよ。」とか「日本の伝統色なんて、どうですか?」と大日本インキの「日本の伝統色」を持ってきていただいたり、いろいろ参考意見を伺ったり、車ですてきな家の探索に出たり・・・
こんなサイトも参考にしてみたり・・・
「和色大辞典」
工事は、着々と進み・・・
しかし、青系推進派の僕、次男コンビに対して、緑系推進派の嫁、長男コンビの頑強な反発で、色はまだ決まっておらず・・・
モニターの発色とプリンタの発色の違いに苦しみ、嫁に「インクの無駄!!」と言われながらも、僕は参考となる色を印刷し続け・・・
結局、決まったのは下地塗装の始まる寸前であった。
理想とした色は
紺青 (こんじょう)
#192f60
である。
ただし、この色そのものを塗料メーカーに調色してもらうと、調色料金が別途かかってしまうので、「日本塗料工業会」の塗料用標準色色見本から、一番近い色を選ぶことにした。
色番号は「75-30P」である。
ただ、この色、ネットで調べたRGBだと、全然違う色に見える。
試行錯誤の末、我が家の(あくまでも我が家の)モニターで色見本に近い色は、
75-30P
こんな感じである。
さてさて、我が家はどんな雰囲気に変わりますでしょうか・・・